種から発芽したレモンの木は枝葉が増えて順調に成長していました。
夏の終わりのこの時期に、レモンの葉っぱに黄色い小さな卵がちらほら見つけました。
何の虫の卵か、様子を少し見てみました。
レモンの葉っぱについた虫の卵
レモンの葉っぱに卵を産む虫はアゲハ蝶の仲間の卵みたいです。
この小さい黄色い卵がレモンの葉っぱにあったら間違いないと思います。
昆虫の特徴として特定の植物に卵を産んで葉っぱを幼虫の餌にしますが、植物を見分けられるのがすごいですね。
匂いや色などで識別しているのでしょうか?
とても不思議な昆虫の特徴を目の当たりしました。
ほっておくとどうなる?
卵を発見してから2日くらいで幼虫が生まれていました。
そして予想通りにレモンの葉っぱも食べられ始めていました。
画像上部の奥の葉っぱにも幼虫がいるので葉っぱが食べられていました。
育成順調なレモンの木ですが、さすがに大きな葉っぱをすべて食べられてしまうのは怖いです。
かわいそうですが、見つけた日のうちに取り除いてしまいました。