2020年の最初のハーブ育成日記。
多年草であるレモンバームが無事に越冬しました。
今回は11月から3月までの間にやったこと。
水やりの回数、越冬後の状況などの葉っぱが世代交代するまでの経緯を綴ります。
レモンバームの越冬
レモンバームは多年草の植物で一年を通して葉っぱを付け続けます。
一方でバジルなどの一年草は一年の中で種まき→発芽→開花→種とりと様々なイベントがあります。
多年草であるメリットは一年草に比べて手間がかからないことですね。
そしてレモンバームの越冬の仕方については
レモンバームの越冬準備。バークでマルチング!ダイソーで買えます!【ハーブ育成日記⑬】 にて詳しい越冬対策を載せています。
今回はシンプルに「バーク材」を使用してみました。
真冬のレモンバーム
11月以降、レモンバームへの水やりはほとんど行いませんでした。
2~3週間に1回程度とサボる結果に。しかし、冬場には水をあげすぎると根本や根っこが腐ってしまう恐れがあります。
そしてだんだんと葉っぱや茎がやせ細り枯れました。
そんなこんなで結局手入れなどはせず、バーク材でマルチングだけ。
バークでマルチングした結果
結論から言うと、
バーク材でマルチングしてよかった!
冬になると今までの葉っぱは枯れていきました。
そしてその根元では新しい新芽たちが次の春の準備をしています。
冬になる前にバーク材を敷き詰めたことによって寒さなどからレモンバームを守れたようです。
バーク材でマルチングするメリットについてもこちらの記事
レモンバームの越冬準備。バークでマルチング!ダイソーで買えます!【ハーブ育成日記⑬】にてまとめてあります。
バーク材でマルチングをしたおかげで3月には新しい新芽たちが一気に成長してきています。
新芽と世代交代
そして冬を越えた3月。
とっても大きな葉っぱを付けた新芽たちが現れました!
昨年から1年間通して栽培。
その中でもダントツに状態がいい!
冬の期間にすべての葉っぱが枯れて、新しい新芽たちと入れ替わったようです。
つまり世代交代してました!