このキリスト像は右手の中指が欠けているのを知っていますか?
実は中指の先っぽが欠けているんです。
肉眼でも確認できます。
世界的な像ですが、知っている人はごく一部かもしれません。リオのキリスト像へ行ったら確認してみましょう!
キリスト像
ブラジルといえば、キリスト像!
1931年に建造されたリオのシンボル。重さは1145トン、高さ30メートル、両手の長さは28メートルもあるミナス・ジェライス州産の石でできた巨像。
コルコバードの丘からはリオが一望でき、景色を堪能することができる。
近くで見ると手を広げたキリスト。 遠くから見ると十字架。 遠近両方からキリスト教のシンボルだとわかるので素晴らしいデザインだといえます。最初の想定デザインはキリストが地球儀を持っているモノだったりとか。。。
ちなみに、東ティモールにも似たような巨大なキリスト像がある。
【写真で見る】コルコバードの丘へ出発!見落とせないトラムの座席選びとおすすめの時間帯おしえます【ブラジル旅行記】【リオデジャネイロ編】 - アルの備忘録
キリスト像の右手指
写真で見るとわかりやすいですね。
右手の中指が欠けているんです。大きな石造なので全体に目が行きがちですが、細かく見てみるとこんなところが欠けているんです。
コルコバードの丘へ行く人は是非チェックしてみましょう!
原因は落雷
2014年ごろに落雷によって中指が欠けたようです。
もちろん、キリスト像には避雷針もついていますが、落雷の数が多すぎて防ぎきれなかったようです。いくつかのメディアでも報道されていました。
ブラジル旅行記
キリスト像は大きいだけじゃなくて、「中指が落雷によって欠けている」なんていう話もあるなんて話題が豊富な観光スポットでした。
このコルコバードの丘にはお土産屋さんもあり、同じ石で作られた小型のキリスト像が購入できます。
本当に晴天に恵まれて美しいキリスト像を見ることができました!