初めて会ったアマゾンの先住民族
鳥の羽でできたカラフルな飾り、
魚のうろこや骨でできた小細工、
木の実や植物でできた衣装、
彼らがとにかくカッコいい!
観光客のためのサービスでもしっかりと民族衣装でおもてなししてくれたのには嬉しかったです。
アマゾンの先住民族
アマゾンクルーズツアーで訪れた先住民の土地。
僕がここで1つミスを犯してしまいました。それは彼らの部族の名前を覚えなかったこと。うーん。とにかく「アマゾンの先住民」ということで。
約1時間すこしの間でいろいろと伝統的な面を見ることができました。
- 歓迎のあいさつ
- 歓迎の民族舞踊
- 交流会とお土産購入
最初の写真の男性がこの村の村長らしき人物でした。だいぶ年配のようですが、筋肉の引き締まった体格のいいご年配。僕らを岸辺の小屋内で歓迎のあいさつをしてくださいました。
あいさつの内容は外国語で何を言っているのかわかりませんでした。
歓迎の民族舞踊
こちらが岸辺の小屋。
ここの中で観光客を出迎えてくれました。この後ろの丘の陸地が彼らの居住区になっているそうです。
ここで重要なのが、たとえブラジル人でも彼らの居住区には立ち入れないということ。つまり先住民以外はこの岸辺とこの小屋しか踏み入れられないのです。彼らの土地はとっても神聖な場所だと認識できました。
村長らしき方のあいさつが終わり、民族一同が民族舞踊を見せてくれました。
先住民族のお土産品
彼らの工芸品はとっても細かく繊細に作られていました。たくさんのお面や羽根飾りなど先住民族っぽいモノがありました。僕はその中でも1枚目の写真の魚のうろこでできたお面などを買いました。
厄除けとして部屋に飾っています。
魚のうろこの大きさにビックリです。
ブラジル旅行記
彼らの伝統文化の一片を見て体験することができました。彼らの民芸品はとても繊細にできていて、記念に買いましたがブラジル旅行で一番のお土産の品になりました。
この土地で学んだことは、先住民の土地に部外者は例外なく入れないこと。これが最大限守られているようでした。しかし、アマゾン森林地帯では多くの場所で森林伐採やダムの建設などが行われて、彼らの住む世界が壊されているのも事実。
僕らは観光産業を通じてしか彼らと接することはできませんが、共生の難しさを考えさせられました。