新しい刺激が欲しい!!!
でも海外旅行は行けない、国内旅行は面倒。。。
でも癒しが欲しい!
そんなときに見つけたのが
ガジュマル
ガジュマルって知ってますか?
聞いたことあるけど詳しく知らない人が多いと思います。
今回、購入したガジュマルの観察と購入したポイントをまとめてみました。
ガジュマルとは
ガジュマルとは沖縄や屋久島、東南アジア近辺に自生している樹木。
沖縄では「キジムナー」(ガジュマルの精霊の名前)と呼ばれているようです。
学名 :Ficus microcarpa
科・属名 :クワ科、イチジク属(フィカス属)
英名 :Chinese Banyan、Malayan Banyan
原産地 :東南アジア、台湾、オーストラリア、日本、インド
別名 :ベンガルボダイジュ、多幸の木、締め殺しの木
南の地域に行くとガジュマルっぽい植物をよく見ますよね。
それらの「小さいバージョン」を今回は購入しました。
別名を見てみるとギャップがすごいですね!
「多幸の木」と聞けば幸せな感じになりますが、「締め殺しの木」と聞けば正反対な印象を受けます。締め殺しの木と呼ばれる理由については岩やほかの植物に巻き付いて、実際に殺して成長するようです。
ガジュマルの観察
購入してから気づいたことがいくつかありました。
それも踏まえて観察報告になります。
接ぎ木
購入時には気づきませんでしたが、よく見てみると葉っぱがついている枝は接ぎ木によって付けられていました。
写真の反対側を確認してみるとすっかり茎と接ぎ木が同化していました。
このサイズ感を保つには接ぎ木にして葉っぱを見せるようですね。
茎の厚さ
厚い!
もともとは樹木なので茎は太いですがそれでも「厚い!」という印象を受けます。それがガジュマルの魅力なのかもしれませんね。
そもそも茎なのか根なのか、判別が難しいですね。
葉っぱ
葉っぱは深い緑色をしていて丈夫そうです。
ハーブとは違い、葉っぱが少し厚いのも樹木らしい特徴です。
写真の右の接ぎ木からも新しい芽があったので、今後の成長が楽しみです!
一目惚れポイント
ガジュマルに一目惚れして購入しました。
そんなガジュマルの魅力的なポイントをまとめて紹介します!
茎の厚さ
ガジュマルの特徴でもある茎の厚さ!
観葉植物としてみるときに目に留まるのがやはり茎。
その太さが安心感を与えてくれる!(気がする。。。)
ミニ樹木
大きな木を部屋の中で育てるのは難しいですが、ガジュマルのようなサイズだと気にせず育てられそうです。
深い緑の葉っぱに分厚い茎。
樹木らしいくて良い!
ガジュマルの印象
見た目だけでなく別名などの印象もいいですよね。
「精霊が宿る木」
私はこの言葉に惹かれました。
ほかにも調べてみると「多幸の木」などの別名もありますよね。
育てているだけで幸せになりそうです。精霊は沖縄で信仰があるキジムナーという精霊がガジュマルには宿るそうです。
植物の原産地での信仰や役割などを調べてみるとより愛着がわきます。
大切に育てていきます。
目標はこの2つ。
まずは枯らさないこと、そして越冬すること!