Stay Homeで室内の環境を良くしようと思う方。
観葉植物を始める方。
ガジュマルを気分で購入してみたが、「育て方」がわからない。
そうです。
私のことです。。。
そんな方も多いと思い、初心者の私なりにガジュマルについてまとめてみました!
育て方からガジュマルについての話も!
ガジュマルとは
ガジュマルとは沖縄や屋久島、東南アジア近辺に自生している樹木。
沖縄では「キジムナー」(ガジュマルの精霊の名前)と呼ばれているようです。
学名 :Ficus microcarpa
科・属名 :クワ科、イチジク属(フィカス属)
英名 :Chinese Banyan、Malayan Banyan
原産地 :東南アジア、台湾、オーストラリア、日本、インド
別名 :ベンガルボダイジュ、多幸の木、締め殺しの木
ガジュマルについて調べてみるとたくさんの興味深いトピックがあります。
「精霊が宿る」、「多幸の木」、「締め殺しの木」などなど別名が豊富。そして、その太い根っこはコンクリートを突き破るほどの生命力が強い植物。
見た目だけでなく、その特徴にまつわる話も魅力的ですね。
ガジュマルの花言葉
ガジュマルの花言葉は「健康」
新型コロナウィルスが蔓延している世界情勢で健康には気を使いたいですね。
ガジュマルを育てて健康に生きましょう!
ガジュマルの育て方
初心者でも育て方はシンプルです。
ポイントとしては「暑い地方の植物」という認識を持つことです。
日光
春から秋にかけては屋外に置いて大丈夫です。
しかし、夏場の直射日光は避けましょう。葉焼けの原因となります。
室内でも日光が当たる場所においても問題ないようです。
気温
ガジュマルはもともと南方地方の植物です。
暑さには強いですが、寒さには弱いです。
冬の時期は室内に取り込んで5℃以上の環境で育てましょう。
また、エアコンの風などが直接当たる場所は避けましょう。
水やり
春から秋にかけては土が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
冬は表面の土が乾いてから、2~3日置いてから与えましょう。
※どちらも根腐れには気を付けましょう!
肥料
春から秋にかけて2か月に1回程度、緩効性化成肥料を与えましょう。
緩効性化成肥料とは名前の通り、ゆっくりと効果を発揮するタイプの肥料。これらの肥料は家庭菜園やガーデニングでは必須の肥料なようです。
葉水
葉の乾燥や害虫から守るために1日に1回程度は霧吹きで水分を与えましょう。
ガジュマルと接ぎ木
私が購入したガジュマルには接ぎ木がされていました。
初めて接ぎ木を見たのですが、ちゃんとくっつくんですね!
調べてみると接ぎ木された植物はより丈夫になったり、病虫害にも強くなるらしい。そして徒長しにくくなるらしいです。
目標を立てよう
ガジュマルの育て方はシンプルなようです。
私の中での心配は冬場での環境と根腐れです。
皆さんも気を付けましょう。
私の目標としては、
まずは越冬、そして枯らさないこと!