魚屋さんになったら、
写真のような積み方がしたい!
魚の街マナウス。
マナウス・モデルノ市場はマナウスの市場の中で魚を専門的に扱っている場所。そこにはピラニア、ピラルクなどアマゾン川ならではの魚が豊富に取り扱われていました!
アドウフォ・リスボア市場
マナウスの歴史的な市場。
1882年にパリのレ・アール中央市場を模して造られた歴史的な市場です。アール・ヌーヴォー式の建物は外国から輸入したステンドグラスなどが使われている。
市場には薬草や強壮剤の老舗のお店、雑貨を取りあつかうお店、工芸品をあつかうお店など様々なお店が連なっているので飽きないでお土産探しができます。
とても大きな建物に見えますが、実際はそれなりの大きさの市場。外装はとても立派です。僕はここでは何も買いませんでしたが、インディアンのお面などもここで買うことができます。
フェイラ・ダ・バナナ市場
名前の通り、バナナがたくさん売られている市場。
バナナの他にも野菜やスイカなどの果物もたくさん置いてあるマナウスの台所のひとつ。圧倒されるのはその種類の豊富さとバナナとスイカの大きさ!
ジャングルならではの食生活がわかります。
マナウス・モデルノ市場
アドウフォ・リスボア市場の近くにある魚市場。
アマゾン川でとれる様々な魚がここで販売されています。魚の種類と数の豊富さだけでなく、そこで働く人々の数もたくさんいて賑わっています。
一方でアマゾンの市場では肉類を目にすることが少なく、魚の食文化が浸透しています。
マナウスは魚文化
アマゾン、マナウスでは魚料理がたくさんあります。
アマゾン川の自然の恵みを存分に受け取っていますね。たくさんの川魚が取れるので乾燥させて干物にして保存食にもしています。
一方であまり肉料理を目にすることがありません。むしろ魚料理の豊富さが目に映りました。サンパウロやリオデジャネイロではたくさんの肉料理があります。シュハスコ料理などはその代名詞だといえますね。
広い市場にはたくさんの魚と人々がいます。
魚の積み方が芸術的
この魚のピラミッドが芸術的!
何よりもこちらの男性の隣に摘まれている魚の積み方が面白い!日本でもこんな幾何学的な積み方は見たことが無かったので斬新に思えました。
これは日本全国の魚屋さんのお手本になりそうですね!
ブラジル旅行記
やっぱり市場は魅力的でした!
アマゾンを代表するピラニア、ピラルクらしき魚もあちこちで販売されていました。魚の食文化が深く根付いているブラジルは他の都市部とは全く違う文化を形成しています。それがまた、アマゾン・マナウスの魅力的な一面でもあると感じます。
魚に詳しかったら何倍も楽しめた市場でした!