アルの備忘録

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タイ人彼女に連れられて初めて実家へ行った話。伝統的なタイのガムが強烈【国際カップル】

のどかな田舎風景が好きです。

 

 

バンコクから車で約2時間。

 

友人の運転でバンコク郊外のプラーチンブリーという県へ。

 

今回の目的は彼女の家族と会うこと。

 

3人でのんびりドライブ。 

 

道中、緊張と興奮が交互に襲ってきました。

 

到着

彼女とは2年近く付き合っているけど、お互いの家族に会ったことがない。

 

今回の滞在を利用して初めてのご挨拶へ。

 

 

約2時間ちょっとで実家に到着。

 

近くにはカオヤイ自然公園があったり僕にとっては理想的な場所。

 

田舎ならではの木々の緑が緊張を解いてくれる。

 

 

団らん

到着して出会ったのは彼女のお母さんと祖母。

 

練習したタイ語での自己紹介は何とか通じた。

 

その後は彼女の通訳でみんなで団らん。

 

親戚の赤ちゃんと遊びながらお昼ご飯を食べたり、話したりと2時間近く滞在してのんびりと時間を過ごす。

 

本当に楽しい一時でした。

 

 

裏庭

庭にヤシの木があるってすごいよね。

 

実家の裏手は庭(畑)があり、様々な果物や植物が栽培されていました。

 

ミカン、知らないフルーツ、ヤシの木、ハーブ、唐辛子、、、、ほとんど知らない植物だらけでしたがたくさんあって羨ましい。

 

ほぼ自生している感じでしたが一族で全てやったと思うとすごい努力だと思う。

 

田舎っていいですね。

 

ちなみに実家の家も親戚が作ったみたいです。

 

海外だと当たり前ですね。

 

 

発見

いくつか面白いモノを見つけたので書き残します。

 

タイのガム

タイのガム?

団らんしている時に彼女のお母さんが何かを作っていました。

 

ライムを切って、葉っぱを入れて、赤い何かを小さい容器に入れて潰して混ぜていました。

 

友人は「タイの伝統的なガムみたいなもの」と説明してくれました。

 

それをおばあちゃんが口に入れて噛み噛み。

 

匂いを嗅ぎましたが、強烈で試せませんでした。

 

粘土のような粘りと匂いでした。

 

彼女たちも食べないといって、老人たちが好むものと言っていました。詳しい方は教えてください。気になります。

 

 

鶏はなんのため?

彼女の実家ではニワトリが5羽飼われていました。

 

食用?たまごとるため?と勝手に思い込んでいたらどうやら違うみたいでした。

 

途中で彼女の弟がニワトリを1羽連れてどこかへ行き、またニワトリを連れて数十分で戻ってきました。

 

彼女に聞いてみると、ニワトリ同士で戦う闘鶏場が近くでやってるとのこと。

 

どうやら家にいる5羽全てが闘鶏用でした。

 

国が違えばニワトリも違いますね。

 

流石タイは本場でした。

 

そこから話も闘魚の話へ。

 

みんなでワイワイ話しました。

 

 

一夫多妻制

彼女の祖父母の代までは一夫多妻も一般的みたいでした。

 

実際に彼女の祖父母は祖父に対して、何人かの妻がいるみたいです。

 

そんなこんなで彼女の実家は大家族です。

 

どうやら聞いた話によると歴代のタイ国王もラーマ9世以外は一夫多妻とか。

 

 

別れ

どうやら彼女のお母さんと祖母は僕たちが一泊していくと思っていたらしく、残念がっていました。

 

彼女曰く、初めて彼氏が彼女の実家に行って、そのままお泊りするのはあまりよろしくないようです。僕もそう思います。

 

団らんの時も楽しく会話ができたし、いいムードの中で過ごすことができたのが良かった。

 

後で彼女に聞いてみたら、僕たちが泊まっていくと思ってたからもっと話せると思ってたみたいで残念がってたと言っていました。

 

また、会えるのが楽しみです!

 

短い時間でしたが本当に楽しい時間と場所でした。

 

 

帰路

夕方にはお別れをして友人の運転で帰路へ。

 

そこから、プラーチンブリーの絶景ポイントの一部に連れてってもらいました。

写真等あるので絶景ポイント見てみてください!