アルの備忘録

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【美しい闘魚】ベタの飼育はじめました!#1

闘魚の飼育を始めました!!!

 

闘魚といっても通称「ベタ」と呼ばれる観賞魚です。

アクアショップなど水生生物を販売している店でよく見かける、背びれや尾びれが大きくてひらひらさせている観賞魚です。

 

赤色や青色、カラフルな配色など様々な美しい模様があるのが特徴的で、観賞魚としてとても人気の種類です。

 

もう、毎日うっとりベタに魅せられています。

 

ベタとは?

ベタ(鯉ギャラクシー)の飼育。

ベタは背びれ、腹びれ、尾びれなどが大きくてカラフルな観賞魚として人気です。

美しい姿なのはオスだけです!

同じ水槽にオスを複数入れると喧嘩してヒレをボロボロにします。これが闘魚といわれる理由です。

喧嘩してヒレがボロボロにならないように。アクアショップなどでは1匹ずつ水槽に入れていますね。

 

また、ラビリンス器官をもっているので空気呼吸ができます。

水面に浮上して「パクパク」と空気を取り込みます。

他の観賞魚と違ってエアーポンプなどが必要ないので初心者向けとして飼育しやすいです。

 

原産地:タイのメコン川

目:スズキ目(キノボリウオ亜目)

科:オスフロネムス科

属性:ベタ属

和名:闘魚

 

購入した経緯

購入するまでにいろいろと悩みました。

生き物を飼うのは種類にもよりますが覚悟がいります。

「思い立ったが吉日」

この一言に尽きますが、思い立つまでにいろいろありました。

ベタの購入を決意したのは購入前日の夜。

 

爬虫類ショップの魅力

始まりは観賞魚ではなく、爬虫類の購入を検討からでした。

近所の爬虫類専門店に初めて訪れたら、恐竜みたいなカメンレオンやドラゴンみたいな小さなトカゲがたくさん販売されていました。

動物園などでは見られないような生物がたくさんいて、興味深々の状態。

そこから1週間は毎日爬虫類、特にヨロイトカゲとレオパについて調べまくりました。

飼育の難易度、爬虫類イベント、必要なもの、餌、値段など調査して飼育準備万端です。

特に飼育してみたかったのが「ヒナタヨロイトカゲ」と呼ばれる種類。

ヨロイトカゲの種類のトカゲ、有名なのはアルマジロトカゲですが、30万円以上する個体は購入することができません。ヒナタヨロイトカゲは1万円前後といわれており、ヨロイトカゲ種類の中では飼育できそうでした。

 

1週間飼育に必要なことを調べまくって、後はヒナタヨロイトカゲが販売されているショップに行くだけ!

購入予定前日に彼女に相談したところ、

激しく反対されてしまいました。

彼女は特に蛇が嫌いです。蛇じゃないからいけるだろうと思ったら、

「トカゲは足がある蛇じゃん」といわれてしまいました。

彼女の実家があるタイでは夜になると外壁などにヤモリがたくさんいるので慣れているだろうと思ったのが甘かったようです。

 

確かにトカゲの餌にコオロギやゴキブリを与える必要があることや、雑食なのでうんちが臭いのを考えるとやめて良かったのかもしれません。

 

観賞魚という選択肢

しかし、新しいペットを飼育する心の準備は万全だったので引き下がれません。

そのあと、飼育できそうと思い出したのが観賞魚の「ベタ」でした。

 

今までは水生生物の場合は水槽の水換えや掃除などが大変だと思って躊躇していました。

ベタは飼育してみたかった水生生物だったので、欲しかった色合いの美しいベタを購入できた時はうれしかったです。

水生生物の中でもベタは初心者向けともいわれているので、気になっている人は始めて見てもいいかもしれません。

 

飼育して思うこと

おやすみリーフに隠れているカラフルなベタ

最終的には天寿を全うしてほしい!

もともと東南アジアの熱帯魚、そして水生生物ということもあって初心者には飼育環境を整えるのが難しい。

ベタにとって何が最善なのかは試さないとわからないし、いろいろ試してストレスを与えすぎると弱くなってしまう。

 

ベタの寿命は2~3年といわれているので長生きできるように飼育環境を整えてみようと思います!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!