アマゾン川に行ってみると
「こんなモノが水上に⁉」
といったような感想が多々あります。
写真でとってきたいくつかのモノを紹介したいと思います。
僕の中ではコンテナターミナルとガソリンスタンドにビックリしました。
コンテナターミナル
マナウスはアマゾン川流域最大級都市。
アマゾン川は世界最大の流域面積を誇り、ブラジル、ベネズエラ、エクアドル、コロンビア、ボリビア、ペルーの6か国に及びます。たくさんの物資がここに集まり、また、船によって多くの地域に運ばれていきます。
2枚目の写真だとわかりやすいと思いますが、間近で見るとかなり大きい。それだけ、マナウスが重要な都市であると認識できます。
コンテナ船
ボートツアー中にすれ違ったコンテナ船。
最初は廃船かと思いましたが、おそらく現在でも使われています。
定期船
アマゾン川流域地域へ人と荷物を運ぶ定期船。
テレビ番組などでよく目にする船ですね。中でみんながハンモックを吊るして寝ながら旅をする船。これで隣国などへ行くのでアマゾン川のバスですね!
マナウスの港にはたくさんの定期船らしき船が浮かんでいました。それぞれがどのくらいの時間をかけてどれだけ遠くに行くか想像してみると船での移動は大変そうだと思っちゃいますね。
船のガソリンスタンド
水上ガソリンスタンド。
写真ではバックの家々でわかりにくいですが、手前の黄色と緑色の建物がガソリンスタンドです。船が必要不可欠なマナウスならではの光景。
余談ですが、現地ガイドによるとHONDAのモーターなどがマナウスの発展に一役買っているらしいです。多国籍企業が参入しにくい税金のややこしいブラジル内ではマナウスは経済特区の優遇地域。
豪華客船
こちらも船。
この客船に乗ってアマゾン川流域を旅してみるのもいいかもしれませんね。それにしても今までマナウス周辺で見た船で一番綺麗な船でした。
ブラジル旅行記
船、船、船、とアマゾンの生活様式がわかる写真集でした。コンテナターミナルやコンテナ船など大きなものを見た時は
「もう海やん!」
と思ってしまいました。それくらい大きな海のような川であるといえます。
結論
アマゾン川の水上にはなんでもありました。