アルの備忘録

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【快適】最高の往路と悲惨な復路フライト。飛行機内での暇つぶし方【ブラジル旅行記】【渡航編】【機内編】

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一生に一度行けるかどうかの旅行。

 

それがブラジル旅行

 

どこに行くにも飛行機内ではエコノミークラスでも快適な旅にしたいですよね。僕は事前にアマゾンプライムで映画をダウンロードするのを怠りません!暇つぶしに映画は最高のコンテンツですよね。

 

そんなブラジル旅行の往路で起きた予想外の出来事が!

 

一方で復路での出来事はなかなか悲惨。。。

 

ブラジル渡航

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2018年の8月に約2週間のブラジル旅行に行ってきました!

ドバイ経由での渡航。日本からドバイまでは約11時間。さらにドバイからブラジルまでは15時間以上の長旅。。。だけど、僕のフライトは超快適でした!

 

僕がブラジル旅行でドバイ経由を選んだ理由や渡航前に準備すべきことが下の記事に載っています。

 

8月の服装と気候

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南半球にあるブラジルの8月は冬です。

コートは必要ないですがジャンバーやパーカーなどは必要な寒さ。しかし、サンパウロでも晴れたらとても暑い。シャツ1枚だと日差しがシャツを通して皮膚が痛みます。。。晴れない限りは寒いので冬服でした。ベストシーズンではないので、もしかしたら、渡航費やツアー代金が比較的抑えられるかもしれませんね。

(2月くらいだと夏の気候なうえにリオのカーニバルなども開催されるので世界中から旅行者が殺到します。)

 

僕は都合上8月の渡航になってしましましたが、それでも最高の旅になりました!カーニバルなどのシーズンイベントが目的で無ければベストシーズンではない8月でも十分楽しめます。

 

そのおかげか、ドバイからブラジルまでの乗客がとっても少なくて。。。

 

最高の往路フライトになった話

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2018年8月。

成田空港からブラジルに行くためにドバイに向かう飛行機に乗り込みました。機内は満席。アジアの端から端までの移動はおよそ11時間。暇をどう過ごすか、長く眠れるか、乗り継ぎに遅れないか、不安がたくさんある中でドバイまでは爆睡していました。

そして無事にドバイ空港に到着。空港にもたくさんの人が乗り換えを待っていたので「大変な旅になるな~」と思いつつ、サンパウロのグアルーリョス空港行きのゲートで待っていました。

 

ドバイ空港でシャワー

ドバイ空港でのトランジットは約5時間。

ちょうどいい時間でした。すでに11時間のフライトで疲れてる上、リフレッシュもしたかったので空港(ターミナル3)にある有料サービスでシャワーも浴びてすっきりして、落ち着いていました。

そして、ゲートで待った後、次の搭乗時間になったので飛行機に乗ってみて、衝撃的な出来事が起こりました!

 

15時間3席1人占め

飛行機内がスカスカ!

僕の座席から見える範囲の人たちのほとんどが「3席独占」状態といった感じ。そもそもゲートを通る時から人が少ない印象がありましたが、機内の座席について数十分経っても乗客が増えないので「飛行機間違えたかな?、、、」という不安もありました。

 

ここからは最高の時間の始まりです。

ドバイからブラジルまでの約15時間を3席寝て過ごせるスペース!隣の人がいないので15時間も気を使う必要がなくリラックスした状態でストレスフリー!起きるのは食事の時と「座って過ごしたい時」だけ!エコノミークラスなのに最高の状態でした!

 

文句なしのエミレーツ航空

僕が乗った飛行機はエミレーツ航空。

お世辞抜きにご飯も、サービスも映画コンテンツも文句なしに最高でした。座席もエコノミーながらゆったりしていたので座っていてもくつろげました。

 

約15時間。寝て。起きて。食べて。飲んで。寝て。の繰り返しをしているうちにブラジル、サンパウロのグアルーリョス空港についていました。

 

 

悲惨な復路フライトになった話

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一方帰りのフライトは悲惨でした。

まず、空港についた時点で疲労困憊。2週間のうちにサンパウロをベースにしてイグアス、リオデジャネイロ、マナウスとブラジル各地を旅行してきました。そして帰国前日、マナウスからサンパウロに戻って、その24時間以内にまた空港に戻って帰国。アマゾンツアーの疲れも取れないままドバイ経由で日本に向けて帰国しました。

 

砂糖に泣く老夫婦

ドバイに向けてのフライトは満席。

往路との乗客数の違いに驚いていました。隣のブラジル人老夫婦はコーヒーをCAに頼むも、砂糖が無くて泣きそうになっていました。僕に「砂糖持ってる?」とポルトガル語で聞いてくるも、持っているはずもなく。砂糖がないことにアタフタした後、悲しそうにコーヒーを飲んでいました。

 

僕は相変わらず寝て過ごしました。

 

遅れる飛行機

1時間弱遅れでドバイに到着。

トランジットの時間が少し短かったのでのんびりしている暇がありませんでしたが、再びシャワーを浴びてリラックス。

そして日本に向けての最後のフライトが始まり、大変なフライトになりました。

 

エコノミー症候群

この時点で私は限界状態。

ドバイまでのフライトでもトイレに数回行っただけ。ドバイ空港内でも歩くこともなく、ずっと座っていました。日本へのフライトではエコノミー症候群になっていました。下半身が痛み、特に足の指先に強い痛みがずっとありました。そんな中でも座ったままだったので最終的に気絶したみたいに寝ていました。

 

往路での最高の状態が復路では最悪の状態として返ってきました。もしも逆だったらエコノミー症候群にならずに済んだかもしれません。(;´д`)トホホ

 

 

飛行機内の暇つぶし

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皆さんは機内で何をしますか?10時間以上のフライトだと必ず「暇」な時間が生まれます。しかも気分が悪くなるようなことはなるべく避けたいですよね。僕は酔いやすいタイプなので乗り物は嫌いですが暇も嫌い。そんな僕が飛行機内でやる「暇つぶし」を紹介します。

 

旅行ダイアリー

 一番のおすすめがコレ!

旅行ダイアリーを書くことは旅を何倍にも価値ある思い出にしてくれます。旅で感じることや体験したことは非日常であり、いつもと違う自分が現れます。それを記録することによって日常に戻った時に読み返してみると新たな一面と出会えるのです。

飛行機内でもこれからの楽しみや不安、また帰国のフライトでも楽しかったことや印象的なことを記録しておくと旅の締めくくりになりますよ。

 

Amazonプライムビデオ

安定ですよね。

機内のコンテンツでも十分ですが、そうでない場合はお気に入りの映画をダウンロードして暇な時間をこれで過ごします。飛行機内だけでなく、トランジットなどの待ち時間でも有効活用できるのが強みですね!

※アニメやドラマなどはダウンロードしないことをおすすめします。1話30分弱×10話以上になるので他の映画を少ししかダウンロードできなくなるからです。

 

読書

僕は必ず数冊の読書本をもって行きます。

特に物語が旅系の本はおすすめ!「星の王子さま」もいいですが、イチオシは「アルケミスト」と「地底探検」

騙されたと思って読んでみてください!

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

 
地底旅行 (岩波文庫)

地底旅行 (岩波文庫)

 

 

観光ガイド

知らない土地に行くのなら、情報誌やガイドブックを買っておきましょう!ネットの情報も十分ですが、まとめて載っているクオリティを考えるとガイドブックは有能です。その土地の特徴や歴史、文化、食べ物、建物、名所などなどたくさん載っているので飛行機内でイメージが膨らみます!
ワクワクしますね!

 

音楽鑑賞

こちらも暇つぶしには最適ですね。ただ、飛行機内で音楽鑑賞や映画鑑賞をすると騒音のせいで音量を上げてしまい、耳に良くないです。僕は必ず、ヘッドフォンをもって行きます。少しでも適切な音量で聞き取りやすい機器を選びます!

 

スマホゲーム

よく、広告で出てくるようなクソゲーが意外にも役立ちます。なぜなら、オフラインでプレイ可能だからです。面白くはありませんが、ゲームがしたいならクソゲーをするのもいいかもしれません。

  

ブラジル旅行記

最後まで読んでいもらい、ありがとうございました!

今回は【渡航編】【機内編】でした。長時間フライトの善し悪しをしっかりと往復で体験しました!ですがこれも旅行の思い出。非日常の中で新しいこと、予想以上の出来事に出会えることが魅力であると思っています。

もちろん危険は避けましょうね。