サワッディー・カップ
タイ人彼女とタイ語でペラペラ会話したい!
そんな想いからタイ語勉強の目標として実用タイ語検定試験を受験しています!
今回は初心者が受けるべき5級の勉強法のひとつを紹介します。
一緒に頑張りましょう!
実用タイ語検定試験
そもそも実用タイ語検定試験とは何か。ご説明します。
NPO法人日本タイ語検定協会が主催している実用タイ語検定試験。日本人のタイ語学習者が自身のタイ語のレベルチェックや習得の確認ができます。
受験するか迷っている方は試験1か月前に受験を決意!受けるメリットとは?の記事に受けるメリットなどを記載しているので参考にしてみてください。
僕の体験談なので時間があるときに読んでくださいね!
5級の難易度
実用タイ語検定試験には5級から準2級を含む1級まで6つのレベルがあります。そして5級はもちろん初心者向けのレベルとなります。
5級を簡単に説明すると
入門レベル。挨拶や自己紹介、意思表示が可能なレベルです。短い文章や語彙をカタカナ表記とローマ字表記で出題されます。
難易度も易しく、問題もカタカナとローマ字表記なのでタイ文字を覚える必要がありません。初心者にとってはタイ語勉強を踏み出す一歩になりやすい問題形式とレベルになっていると思います。
そして、具体的な勉強方法のひとつを紹介します。
単語力を鍛える
はい。
第一に単語力を鍛えましょう!
そもそもタイ語の文法は比較的簡単です。
つまり、5級なら文法対策はすぐにできます。(私の率直な感想としては早くて1週間、長くても1ヶ月も勉強すれば完璧だと思います。)
そうなれば、覚えるべきは単語。
実用タイ語検定試験の合格点は70%以上。さらにはリスニング問題もあるのでタイ語に慣れていないと付け焼刃では火傷します。
失敗談
私は5級のテストの申し込みをテスト1ヶ月前を切ってから申し込み、勉強はテスト前日と前々日の2日間だけ(諸事情アリ)という結果的に舐めて挑みました。もちろん単語集で勉強して過去問もときました。過去問では70%以上はもちろん正解率90%弱という結果も出せました。しかし、テスト本番、試験に出てきたのは知らない、覚えられてない単語ばかり、リスニングも知らない、わからない単語が多い。テストを振り返ってみると文法ではなく、単語力で力不足を感じました。
言い換えれば、単語さえ余裕をもって勉強すれば、ほぼ満点に近い点数を得られると思います。
皆さん、単語勉強しましょう!
単語を鍛える教材
これだけは買う!という教材をたった1つ紹介します。
あまり選択肢を増やすと購入に決断できず、多く購入してもすべてを有効活用できない可能性があるので実用タイ語検定試験受験者はこれを持つべきです。
テストに出る順!タイ語検定単語集です!
買うべき理由
買うべき理由をシンプルに3点伝えます。
①頻出単語が覚えやすい
出る順!なのでテストに良く出る単語がわかるのでテスト対策がしやすい(体験済)
②発音できるようにローマ字付き
難しいタイ語もローマ字付きなので発音して覚えられる。発音することで記憶力は定着しやすくなるので勉強効率が高まる。
③初級から上級まで使える
5級から3級までの傾向(データ)が収録されているので長く使える。また、検定試験とは別に日常生活でも役立つ(体験済)
単語の勉強方法
シンプルに量をこなして質を高めましょう。
できれば、睡眠前に取り組むと記憶が定着します。
下記の「〇周目」などは完全に参考程度の数字です。
あなた自身で数字を決めて取り組んでみましょう。
1周目
まずは単語になれましょう。
覚えなくていいのでどんな発音、どんな意味、どんな音なのかをパラパラと眺めましょう。それだけで1日使ってもいいと思います。
2~5周目
さっそく覚えてみましょう。
声に出して覚えたり、書いたりと、自分なりの覚え方を確立しましょう。そしてある程度覚えたらミニテストなどを行って暗記できているか確認しましょう。
5~10周目以降
完璧を目指して全部覚えていきましょう!
その他関連事項
今回は実用タイ語検定試験の勉強法でも単語力を鍛えようと伝えてきました。そのほかにもタイ語勉強の記事を出しているのでよかったら読んでください!
受験するメリットは?
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