ラオスと国境を挟む大きなメコン川
タイで一番新しい県がこのラオスとの国境にあるブンカーン県。
ブンカ―ン県ってどこ?
ブンカ―ン県はタイの東北部の最北端にあります。
2011年に誕生した77番目の一番新しい県。ラオスとの国境沿いにある町でバンコクからは遠いですが自然豊かな発展真っ最中です。
現地の農家さんたちはゴムの木の栽培をしている家が多くあります。道路を走っていると白い幹の木がたくさん植林されているのを目にします。
ブンカ―ン県に行く方法
まずは簡単に説明します。
バンコク市内
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モーチット・バスターミナル
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バスで13時間移動
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ブンカ―ン・バスターミナル
まずはモーチット・バスターミナルへ
モーチット・バスターミナルからはタイ全国へ行けるバスがそろっています!
まずはバスターミナルへ行ってチケット売り場へ行きましょう!
ブンカ―ン行きのチケット売り場がわからなければ、係のおじちゃん、おばちゃんに聞けば優しく教えてくれます。私は探すのが大変だったのですぐに係のおじちゃんに聞きました!
臆病な私はこのサイトでバスの時間を確認してからモーチットでチケットを買いました。もちろん、オンライン上でもチケットは購入することができます!
このサイトは国内旅行の際に使えるのでブックマークしておくのをおすすめします!
バスで13時間移動に耐えよう!
チケットを買ったら、バス乗り場で待機しましょう。
移動は本当に13時間くらいかかります。最初は心配でしたが、夜に出発して朝につくのであっという間。途中でトイレ休憩などもあるので大丈夫です。私が乗った時は大型バスに2組しかいなかったのでがら空きでした。体験したらわかると思いますが、中途半端6~7時間移動とかのほうがきつかったりします。酔い止めはもっていくのは必定です。
(注:タイでは強力な酔い止め薬が売られています。強制的に寝れますがかなり危険で日本人はできるだけタイの酔い止めは使わないほうがいいかもしれません)
ブンカ―ン県のバスターミナル
バンコクから13時間の移動に耐えたのちにバスターミナルに到着。
とっても新しくて広くて、何もないです。(2017年当時)
街中を見ていても大きな道路工事をしていたりと発展真っ最中という印象が強い!
翌日にバンコクに帰る予定だったので到着と同時に帰りのバスの時間もターミナルで確認しておきました。
バスターミナルの近くには大きな「テスコロータス」というスーパーがあるのでフードコートでご飯も食べられます。
ブンカ―ンのおすすめスポット
ブンカ―ン県は何もないようで自然豊かなスポットがいくつかあります!
バンコクから離れているので静かで落ち着きます。何よりも南国の島々に行くよりもだいぶ安上りな旅になります!ただ、国境沿いはどこの国も危ないので気をつけてくださいね。
クジラ岩:Whale Rock
ブンカ―ン県の平原が見渡せる高台にある大きな岩場です。高さもありスリル満点!
ブンカ―ン県といえばクジラ岩で決まりです!
仏教寺院 : Wat Phu Tok Setar
山にある仏教寺院です。めちゃくちゃ歩きます。何より崖の壁面にある遊歩道がスリル満点で多くの人が訪れます。