ハーブはバジル?
ハーブって言われて何を思い浮かべますか?
料理に使うスパイス?
ハーブティー?
バジル・ミント・パクチーなどハーブに当てはまる植物も多いと思います。
ハーブとは一般的に人間の生活に古くから関わってきた植物の総称です。
もっと具体的に言うと、「有用植物」として料理、医療、娯楽など様々な場面で活用されています。
曖昧な括りでハーブは言われていることから「鷹の爪」や「山椒」もハーブの中に含まれます。
ハーブの歴史は古代ギリシア時代までさかのぼることから、いろんな使い道や効果があります。
その中でも「バジル」の意外な使い道を見つけてみましょう。
一般的なバジルの使いかた
バジルは日本でも料理などに良く使われるハーブです。特にイタリア料理などと相性がよく、一番人気のハーブといえます。
バジルはスパイスとして使われるほかに、「バジルペースト」、「バジルビネガー」、バジルの種を飲む「バジルシード」など葉っぱから種まで使われています。
中でも葉っぱを乾燥させて料理などに使う「ドライハーブ」は家庭でも作ることができ、バジルの栽培も簡単にできることから人気の使用方法です。
↓↓↓ドライハーブの作り方↓↓↓
意外なバジルの使いかた
一般的な使用方法では、ある程度の期間で飽きてしまいます。。。
バジルがどんな使われ方をしているか紹介します。
①バジルでウォッカづくり
バジルでウォッカ⁉と思うかもしれませんが、自家製で作っている方はいます!
意外と相性がいいのかもしれません。
作り方
- ウォッカ、摘みたてバジル、密閉できるビンを用意。
- ビンにウォッカ入れた後、バジルをたくさん入れる。
- 数日、待ってから飲む。
- (他にも相性が良さそうなスパイスやフルーツなどを合わせてみましょう)
自家製をつくる楽しみって自分好みになるまで試行錯誤できること!
納得の味になるまで追求するのも夢がありますね!
②バジルとモヒート
もう1つ、お酒とバジルの組み合わせです。
作り方
- ラム酒、ライム、バジル、砂糖、炭酸水、氷、グラスを用意。
- 砂糖(少々)、ライム(1/4程度)、ラム酒(グラスの1/3~1/4程度)、バジルの葉っぱ(数枚)をちぎって冷やしたグラスに入れて混ぜます。(バジルの風味が出るようにスプーンなどで強くこする)
- グラスに氷を入れてステアさせる。
- 最後に炭酸水を入れて完成。
モヒートは中南米などで愛されている飲み物でカクテルには砂糖をよく使います。
ブラジルのCaipirinhaにも砂糖をふんだんに入れてありますよね。
ヘミングウェイもモヒートを溺愛し、バジルではなくミントの葉を豪快に入れていたそうな。
③塩バジル
バジルを長期保存が可能、料理でも多様性を発揮できます。
作り方
- 塩、バジル、瓶など保存可能な容器の3つを用意。
- バジルの葉を軽く洗い、完全に水気を取り除く。
- 容器に少し塩を入れ、バジルも数枚入れて混ぜる。
- 3を繰り返す。
- 必要程度な塩とバジルが容器に入れば完成。
実際に料理に使う際はバジルについている塩を落としてから使いましょう。
肉料理はもちろん、パスタ料理やおにぎりまで 多彩な使い道がありそうです!
やってみたいバジル活用!
お酒中心の紹介になりましたが、バジルの活用法はまだまだありそうですね。
一般的にはドライハーブにして長期保存させるのが人気ですが、あえて自己流の使い道を追求してみてはどうでしょうか。
バジルなどの西洋ハーブ類は生命力がつよく、葉っぱをたくさんつけるので大量に有り余るときがあります。そんな時に今回紹介した内容でバジルを使ってみましょう!
バジルでなくてもミントなどいろんなハーブでも代替可能なレシピですね!
ちなみに私は、バジルとモヒートを試してみます!